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| 建売住宅と注文住宅の違い |
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建売住宅は主に地元の不動産業者やビルダーが、多棟の新築住宅を建てて、土地とセットで販売する方式をとります。施工までをメーカーや建築会社が担当し、販売はビルダーや不動産業者が取り扱いをしているケースもあれば、仕入れから施工・販売まで全てを一貫して一つの会社で行っているケースもあります。
一方、まっさらな土地に、建て主(ユーザー)が好きなように住宅をオーダーして建てるのが注文住宅です。主にハウスメーカーが得意としているのはこちらの注文住宅です。ただ、昨今の建売住宅人気から、ハウスメーカーも建売住宅を手がけているところもあるようです。
近年、新築一戸建て業界では、注文住宅をしのぐ勢いで建売住宅が伸びています。はじめて家を買う一次取得層である団塊ジュニア世代(32〜35歳:1971〜1974年生まれ)や、その下の世代である団塊ジュニアネクスト世代(27〜31歳:1975〜1979年生まれ)が、値段も手頃な建売住宅需要を押し上げている点と、建売住宅の品質の向上が建売住宅の人気につながっているように感じます。
では、具体的にどう違うのか考えてみます。
まずは注文住宅のメリットからです。自分の好きな家が建てられる、ハウスメーカーなどの商品であれば、一定水準の性能が保証されている、建物の品質・工事過程を自分の目でチェックできる、などが考えられます。
次にデメリットです。建物の完成が見れないので、建ってみないと分からない部分もあり、イメージと違うことがある。
対して建売住宅のメリットです。一般的に注文住宅より価格が割安、土地を探す手間が不要、すでに建っているので仮住まい費用が少なくてすむ、土地と建物の手続きが一緒なので楽、などが考えられます。
次にデメリットです。建っている現場を見て買うので分かりやすいが、建築中の見学ができない。(最近では、建売住宅でも建築前の販売は多く目にするようになりましたが、)
最近はバブル以降続いた地価下落と、建築費の低下・ニーズの多様化・建築業者の技術の向上などで両者の差が縮まっているようです。実際に、建売業者が注文建築をしているケースもありますし、逆に注文業者が建売住宅を手掛けているケースもあります。また、最近ではセミオーダー感覚で楽しめるような、いわば建売住宅と注文住宅の中間的な商品もあるようです。
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